Tenjin Banked Slalom 2016 × The Shapers series

お知らせ

先日の3/5(土),6(日)と両日共に快晴の中、天神平スキー場にてTENJIN BANKED SLALOMが開催されました。今年も素晴らしい雰囲気で大会が進行し、感動と共に終了いたしました。そんな中、まだ試乗した人も少ない”THE SHAPERS series”のボードもレースで躍動しました。

[ 2496 ] shaped by Yosuke Nishida
予選を自らのハンドメイドボードで通過、決勝1本目でもまずまずのタイムを叩き出した西田洋介は、決勝2本目でついに”2496″へとバインディングを付け替えた。タイムは決勝1本目を3秒以上も縮め、3位以下を大きく引き離す1分34秒70を叩き出し、見事レジェンドクラスで2位入賞を果たす。とにかくスピードに特化したボードの特性を反映するレースで結果を残しました。

[ Hiramen-try ] shaped by Hiroshi Sakuma
佐久間洋が 自らシェイプしたアシンメトリー(非対称)ボードをTHE SHAPERSのLINE UPに加えました。ヒールサイドのエッジコンタクトを長めにとった事で高速時の切り返しターンのズレをおさえる効果が今回の高速バンクドカービングのコース設定に見事にマッチしていました。惜しくも入賞こそは逃したがレジェンドクラスで7位に喰い込む決勝2本目のランは圧巻。ヒラメトリー特有なナロースペックは春のコーンスノーでも楽しめそうです。

[ Shooter ] shaped by Mitsugu Toyoda & Tappy
今回は大会にこそ参加はしなかったものの決勝前に行われたデモ滑走では、インスペクション無しで初めて滑るテクニカルなコースを、いとも簡単に美しいラインで滑りきった。会場中にインパクトを与え賞賛を浴びるその様はさすがであった。

[ Napoleon Fish ] shaped by Teruo Ueki
そしてTHE SHAPERS Lineではないが、T.J唯一のSKIラインナップとして注目を集めているNapoleon Fish 158。Bankedのテクニカルなコース設定においても高い滑走性を見せていた。

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