被災地からの報告

試乗会情報

勝山です。
今原発から40キロあたりにある田村市と言う所にベースを置いている動物保護団体の所でお世話になっています。ここは主に原発20キロ圏内から保護した犬や猫を保護して活動している団体です。今現在少なく見積もっても未だ3000匹の動物が未保護のまま頑張っているようです。昨日は原発20キロの現場に行ってきました。「僕が感じたことは色々な人が最前線に立ち本当に頑張ってくれてるなと思いました。今一番必要なのはマンパワーであり1人1人の力が集まるとととんでもないパワーが生まれるのだなと再認識させられました。」

どんな形でもいいのでみなさんの力を貸して下さい。よろしくお願いします。

追記: 5/19

現在被災地を訪れている勝山から報告がありました。
弊社としては今後も可能な範囲で被災地への援助活動を行っていきます。現在必要な物資を記載致しますのでご協力頂ける方いらっしゃいましたら宜しくお願い致します。

■新品のタオルケット
■野菜等の食料を定期的にご提供頂ける方
(鮮度の問題がありますので一度ご連絡頂いてからご郵送頂けるようお願い致します。)

お問い合わせ先
有限会社ネイティブプロダクツ 0422-20-0150
mail : native@parkcity.ne.jp
発送先 180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-27-2本町センタービル1F (送料元払いにてお願い致します。)

勝山です。
先週の土曜日から福島県田村市から岩手県陸前高田市に北上し、そこから南下、宮城県石巻市まで行ってきました。避難所に直接行き今本当に必要としている物資のニーズを聞きそこから物資を確保できる市街まで行き物資支援をさせていただきました。避難所の実情は大きな避難所には物資は思っていた以上に行き届いていたのですが、小さな漁村区域にはまだまだ物資が足りてない所が多く、それどころか電気や水といったライフラインも供給されていない現状でした。本当は色々な避難所をサポートしたいと言う気持ちがあったのですが正直なかなか資金的な面にも限界があるので石巻市の女川原発の近くにある避難所を安定するまで太く長く応援させていただくことにしました。この避難所は16世帯38人で構成されていて妊婦さんや子供もいて、小学校の体育館を段ボールで区切り生活していました。未だ敷き布団もなく食事はレトルトのみで大変そうでした。妊婦さんは7月に出産予定で栄養価が片寄ってしまうレトルト食品ばかりで育ち盛りの子供も何人かいてどうにかしたいという気持ちでいっぱいになりました。今回置いてきた物資は大量の野菜、肉、卵、納豆、扇風機16台、ドライヤー16台、アースノーマット6個、です。そのあと石巻市の獣医師さんが立ち上げた被災動物を救護しているシェルターに空気清浄機6台、掃除機1台、キャットフード100食分を置いてきました。報告遅れましたが福島県田村市にある原発最前線で活動している動物救護団体には大型犬の首輪とリードを15頭ぶん、犬用ドリンクホルダー9個、キャットフード150食分を置いてきました。今はまた田村市にある動物保護団体の手伝いをしています。まだみなさんから頂いた募金は使いきってはいないのですがこちらはどおしても買うことでしか確保できない物のために大切に保管させて頂いています。石巻の避難所を太く長く支援していきたいのでまた皆さんの協力をお願いします。避難所が安定するまで野菜等を定期的に送りたいのでどなたか野菜を作っていて頂けるかたがいたら連絡お待ちしています。それとこれから暑くなるので新品のタオルケットが最低でも38枚欲しいという声も頂いてます。ここの避難所からのリクエストに出来る限り答えていきたいのでまたみなさんの力を貸して下さいよろしくお願いします。最後まで読んでくれて本当に感謝ですありがとうございます。

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