3D CONVEX TECHNOLOGY SERIES
NAPOLEON FISH 147cm




3D CONVEX TECHNOLOGY SERIES

様々なバーン、地形を従来の2Dボードよりもスムースで、より自由にライディングの幅を広げるコンセプトのもとに生み出された技術です。開発スタッフの長年による経験と、工場による徹底的な材料管理、開発努力によって製品化が可能になりました。3Dはより複雑な作りゆえ芯材となるコアは雪山という低温地域での変形・剥離が発生しやすいという問題を抱えていました。変形は湿度調整のもとベストな状態で管理された材料を、通常約20分/1本で行われるプレス時間を150分/1本という時間をかけじっくりと完璧なプレスを行うことで解消。剥離問題に関しては通常のCARBONと異なりPREPEG CARBON(4 LAYER)という接着性を含んだ特殊素材を使用し、サイドウォールにはABSよりも遥かに丈夫で超高分子量ポリエチレンUHMWを使用することで解消、製品化に至りました。1本1本にじっくり時間と愛情をかけて生み出されるボードは量産には向かず、貴重で特別な1本なのです。

特徴

ノーズとテイルを3D形状にすることによりDEEP POWDERにおいて浮力を発揮。後継体重をとらなくてもノーズとテール部分のエッヂの引っかかりがないのでボードの先端が沈んでいかないので、スタックの心配もありません。バインディング間を縦方向にフラットにすることで2D従来のスピードを確保し、横方向(エッヂ際)に少しコンベックスを入れることで、ワイドボードでもエッヂの引っかかりを気にすることなく、直進が可能になり、よりルーズな動きも可能になりました。様々な地形に合わせ、自由なラインを刻むことが可能な特別なボードなのです。

NAPOLEON FISH 147cm

T.Jの中でもひときわ目を惹くのがNAPOLEON FISH。147cmという短いレングスながらディープパウダーで大きな浮力を発揮し、スプーン形状になった大きなノーズはコンベックスボトムになっているので雪をかき分け、スピードをロスすることもありません。極端に短いテイルは、深雪でも抵抗にならず、フィッシュ形状が凄まじい量のスプレーを排出し、同時に素晴らしいコントロール性を発揮してくれるのでタイトなツリーでも存分にその性能を発揮してくれます。縦方向にフラットなバインディング間のボトムはゲレンデでも安定したライディングを確保。見た目とは裏腹に全てのバーンにおいて高い滑走性と大きなFunをもたらしてくれるボードなのです。特にR(壁)では他のボードとの違いをはっきり体感することが出来ます。全体を通してコンベックスになっているボトムはRでの引っかかりを防ぎ、自在な角度で壁に登っていくことで来ます。サーフィンのような鋭角なカットバックも容易に行うことが出来、その時このボードの奥深さを思い知らされるでしょう。ルックス同様、ボトム形状も開発にこだわったこのモデルは、ノーズから前足の位置までがコンベックス(スプーン)形状のボトムに、また、バインディング間に位置する部分がコンベックス+縦方向にフラットボトムになっています。全体を通してロッカー型になった複雑な3Dボトムは、乗り手にとって難しい印象を与えがちです。しかしフラット部分を中心とした部分でのエッヂグリップ力とコンベックス部分の抜けのバランスが絶妙なこのモデルは直進時の安定性とターン・トゥ・ターンの抜けが非常に良く、素晴らしい加速力を体感することが出来ます。一見、パウダーボードとして片付けられてしまう見た目とは違って、圧雪バーンでのクルージング性能も非常に高くなっています。また、大きなスプーン状のノーズはディープパウダーの中でも抵抗力を逃がしながら大きな浮力を発揮し、フィッシュ形状の短いテイルはパウダーでのコントロール性を高め、壁(R)等の自然地形において自在の角度で侵入し、素晴らしい抜けを実現。短いテイルボードにありがちな、テイルの抜けによるコントロールミスなどはコンベックス& フラットボトムのコンビネーションが解消してくれます。




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